車の故障修理をするには

車は一万点以上の部品から構成されています。
これらの部品のうち一点でも不調な部品があると、車に変調をきたします。

●いつもと違う音がする        ●燃費が急に悪くなった
●妙な振動がする           ●ハンドルから手を離すと真直ぐに走らない
●加速が悪くなった気がする      ●見慣れないランプが点いている

車の運転

…上記のような異常がお客様の愛車に起きていませんか?これは故障の前兆です。
この前兆を放置しておくと、本来なら調整等で済む軽傷が、時間の経過で重傷に変化し、高額な修理費を招く場合があります。

ただ、このような変調は見ただけですと原因が確定できない場合がほとんどです。
ボディーワークス・アルファでは、このような症状にも迅速かつ確実に対応できるよう、ECU診断を行っております。

その精密な数値や結果を元に的確に修理を行うことが可能ですので、「何かおかしい」と感じたら、お早めにご相談ください。

当社導入のDENSOダイアグテスターDS-iとは

故障診断を行う機器

ダイアグテスターとは、車に搭載されているECU(electronic control unit)の故障診断を行う機器のことです。
現在の車にはこのECUと呼ばれるコンピュータが何台も搭載されています。
車両各部の各種センサーからの情報を元に、エンジン、ミッション、ブレーキ等の走行装置やエアバック等の安全装備を制御しています。
これらセンサーは非常に精密かつ複雑に造られているため、車に何らかの不具合が発生した場合、従来のような経験とカンに頼る整備だけでは対応しきれません。

例えばエンジンのチェックランプが点灯した場合。
エンジン制御のECU本体が不調なのか、ECUに接続されている各種センサーのどれかが不調なのか、 あるいはアクチュエータ本体や配線に問題があるのか、点灯だけでは判別しきれない部分があります。場合によっては瞬間的な誤作動で、チェックランプが点灯しただけ、何ら問題が無い場合もあります。センサーもECUも数万円から数十万円という高額部品のため、安易に全てを交換することはできません。様子見のために一番怪しいと思われる部品を交換するために数万円を掛けて修理したにもかかわらず直らない、という場合も往々にしてあるのです。

そのように不確かな不調も、ダイアグテスターDS-iを使用することで数分でECU内部に残された故障履歴の詳細を見ることが可能です。
単純な誤作動であれば、その場で出てきた履歴情報を書き直す事も可能です。
明らかな故障ならば、指摘された部品を交換することで修理を行うことができます。

ボディーワークス・アルファでは、高度な車載故障診断装置に対応できる、「DENSO ダイアグテスターDS-i」を導入しています。
このダイアグテスターを用いることで短時間で的確に、そして必要最低限の費用で故障修理することが可能です。

ENSO ダイアグテスターDS-i なら以下が可能です

1. お車の現在の状態診断

チェックランプが点灯していなくても不具合が発生している場合があるため、そのような目に見えない変調を診断することができます。
2. 故障原因の特定
チェックランプが点灯している場合も、その原因を特定できます。
3. 故障履歴の消去
故障している部分を修理しても故障履歴情報は残ります。
これは後日お客様が愛車を販売される場合の査定にも影響が出るため、初期化作業が必要です。
4. 事故歴の有無調査
故障履歴を消去している修理工場は極少数です。
そのため、過去の作業内容を読み取り修理に活かすことが可能な場合が多々あります。



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